「属人的」の意味
属人的(ぞくじんてき)とは、例えば、あるお店の人気ラーメンを作るノウハウが店長にしかないとか、システムを作るプロジェクトでシステムに関するノウハウがドキュメント化されず、ある人だけが知ってるといった、「ノウハウが人に付いて、その人が居なくなると、なにも出来なくなる」ということも、意味の一つです。
他にも意味はあるでしょうが、私はこの意味で属人的という言葉をよく使います。
例にも示した通り、悪い意味に使ってます。
属人的であることは悪いことで、特定の人に付いたノウハウは、ドキュメントによってみんなで共有し、誰でも同じことを出来るようになるのが会社や組織として重要なことです。
その人が亡くなったら、会社や組織ほ価値が半減、いや、最悪はゼロになるからです。